どうも!こんにちはヽ(^o^)丿! いつも一生懸命、ただそれだけな男、
アサヒリフォーム有限会社の三代目代表親方 代表取締役の吉村暁です(”ω”)ノ!
本日は「1級塗装技能士を育成し集まる会社が目指すモノ。~1級塗装技能士編 最終章~」というテーマについてお話していきたいと思います<m(__)m>
ちなみに本日は最終章ということなので、一生懸命執筆したところ、文章が長いですねー。はい。ごめんなさい。。。
その分、私どもの1級技能士への想いが詰まっておりますので、最後までお読みくださると嬉しいです。
さて、私たちが、そのような目標を会社をあげて掲げる理由はなにか?
それはズバリ、本物の職人の会社をつくりたいから。
私達は「職人仕事」が好きで、社員が集まっております。人生を捧げて職人仕事を追求し、一人前の技術力を追求する夢を持った社員たちの集まりです。だから第一には職人の技術力を武器にしていける会社つくりを目指しているのです。それが社員の求める会社像でもあり、お客様が求める会社でもあるからです。私達は建築の職人。それはどうゆうことか。
一流の有名高級レストランを思い浮かべてください。
しっかりと。ありありと。思い浮かべてください。
思い浮かべましたでしょうか?
最高級A5ランクの霜降りの和牛。それにキャビア。さらにフォアグラ。それぞれ高級な食材と季節の野菜をふんだんに使用した、フルコース料理。どんな料理なのか心が躍るほどの楽しみとワクワク感。きっとおいしいでしょう。唸ることでしょう。感動して、言葉で表現する事すら難しいかもしれません。一流レストランですからもちろんお値段も超高級になることでしょうけども。
問題はこの先です。これらの高級な食材を「誰」が調理するのかです。
これほどの「高級な食材」を「誰」が「どのよう」に「調理をする」か。です。
一流と名高いレストランでしたら、もちろん経験豊富で、お店の看板シェフたちが調理をするのでそれはそれはおいしいことでしょう。そのシェフも「有名イタリアン大会で優勝」や、「ミシュラン星3つ獲得」や、「有名〇〇店で20年間修業」などの対外的にわかる実力や実績や経歴を持った方々が多いと思います。
要するに、そのようなシェフの方々は今までの、シェフ人生における、経験、知恵、知識、技術・探求心をフル活用して、その食材の秘める本来のおいしさを極限まで高めることができるからこそ、最高な一品が提供できるのだと思います。だから人が感動するのです。
では仮に、その食材を使用して私が調理をしたらどうなるか。。。
きっと、いえ必ず「宝の持ち腐れ」になると思います。料理に対して人生捧げてきた訳ではないし、経験、知恵、知識、技術・探求心も持ち合わせてきておりません。私がその高級食材をいくら仕入れても、食材が本来持つポテンシャルも引き出せないし、それぞれの食材の相乗効果を生み出すことなんて到底できません。お肉ですら中途半端な生焼けや、焦がしてしまうかもしれません。本来アブラが乗っている部分を固くしてしまったり、うまみを逃してしまったり。考えただけで、私にそのような高級食材を調理させるということは悲惨ですね。
記念日にそのような高級レストランで食事をする際に、あなたはどのようなシェフに料理をしてもらいたいですか?
シェフ=料理人=職人。ではないかと?私は社員に伝えております。すべての経験、知恵、知識、技術・探求心を活かし、見た目も美しく最高傑作をお客様に提供する。これです。
世界は違えど、私たちもそのような塗装職人・建築職人であるべきではないか?と提唱しております。機械で作っているわけではありません。すべて手作業です。人間が仕上げるのです。そして人間のすべての技術力の総結集で、人間であるお客様に感動していただくのです。
だから我々の塗装職人・建築職人仕事も「どのような塗料・材料」を「使用」し、「どのような職人」が「最高傑作」をつくり、「お客様に感動を与えられる」か。だと思います。
上記のシェフ=料理人=職人。の話でお伝えしたように、同じ「素材」を使用しても全く別物になってします。だからこそ、「本物」を「本物が輝くように使用すること」ができる「本物の職人になれ」ということです。
正直お伝えしますと、
塗料・材料がいくら良くても、職人の技術が無ければ、高級品塗料・材料を選ぶ意味が無い。高級品が高級品としての価値・性能を見出せないのです。
そうです、高級食材を使用した料理と同じです。
だからこそ我々は高級塗料や材料をしっかりと扱える全職人の質にこだわり、1級技能士を育成しているのです。まだまだ完成ではなく、数歩進んだだけですが。
我々の塗装職人・建築職人は、同じ材料、同じ道具を使用したとしても。差が出ます。
今の時代、その本物の建築職人になる道も敬遠されていることは事実です。建築職人の全体人数が減っている今の時代だからこそ、偽物の建築職人が多いのも事実です。
だからこそ、私たちは社員のみんなを本物の建築職人に育て、お客様に本物を提供して行きたいのです。この時代に、あえて塗装職人・建築職人に夢や希望を描いて入社して来てくれた社員たちに本物の職人に成長してもらい、世の中の本物の職人による仕事を望んでいるすべてのお客様に貢献して欲しいのです。
口だけ立派・マーケティングだけ上手な自称職人専門会社ではなく。
論より証拠。我々職人は口で商売しているのでは無く、技術屋として自分の人生を捧げてきております。職人専門店と呼ばれるお店が多くなってきた昨今。職人の質とレベルの低下が専門家の中では話題になることが多いです。ましてや、優秀な技術者の高齢化が進み、なかなか若い世代が職人業界に定着せず、技術継承、事業継承も出来ていないのが現状です。
そのような時代背景の中で、あまり技術力もない会社や職人たちと同じとは思われたくないのです。一緒に職人の会社として、一括りにされたくないというのが本音です。
本物の職人会社を作る。という理想の元、会社運営をしております。口だけではなく、HPのきれいさではなく、職人全員の意識とレベルが高い本物のプロフェッショナル集団です。一筋縄ではいかない、このドリームチームのような職人専門店をみんなでつくりあげる。その一見無謀にも思えるチャレンジが面白くて。それが仲間一緒に一歩ずつ進んでいくことが面白くて。同じ志を持つ仲間が集まって切磋琢磨できるような環境が作っていき、その我々の職人力でお客様に本物のリフォームでの幸せを提供する。
現状に満足することなく、技術屋としての成長をしてまいります。
これからも、1級塗装技能士・各1級技能士を育成し、地域限定となりますが越谷市・草加市のご依頼いただいたお客様に最高の外壁塗装・屋根塗装のリフォームを提供できますよう精進致します。
今回で「1級塗装技能士についてのアサヒリフォーム有限会社の思い」は終了です。
次回以降も「外壁塗装・屋根塗装」や、「リフォーム」を真剣のお考えのお客様に、弊社の想いや、豆知識などを提供できるように執筆致しますので、楽しみにお待ちください。
長かったですが、本日も最後までお読みくださり誠に有難うございました。
いつもありがとうございます。
ものづくりマイスター 塗装職種(厚生労働省交付)
塗装科 職業訓練指導員(東京都知事交付)
1級塗装技能士 建築塗装作業(厚生労働大臣交付)
日本建築塗装職人の会 草加支部長
日本建築業者協議会 理事
埼玉県塗装業協同組合
草加支部 副支部長
技能士会 役員
青年部 役員
アサヒリフォーム有限会社 代表取締役
吉村暁(よしむらさとる)
創業昭和54年 三代目 アサヒリフォーム有限会社
埼玉県越谷・草加で地域密着の外壁屋根塗装の職人専門店
職人直営専門店 直接販売/施工/管理
職人の力で地域に元気を与えられる会社でありたい
いつも一生懸命。ただ、それだけです。
埼玉県越谷市南町2-10-7
048-947-3446(代)
まずは心を決める前にお電話か、メールでのご相談からどうぞ。
あなたからのご連絡、楽しみにお待ちしております。
吉村暁